長久堂(ちょうきゅうどう)の「きぬた」

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京都の美味しい 求肥(ぎゅうひ) 練羊羹 のお菓子

長久堂(ちょうきゅうどう)の「きぬた」を食べてみた!

長久堂(ちょうきゅうどう)の「きぬた」

パリ万博で、賞を受賞した銘菓「きぬた」

長久堂(ちょうきゅうどう)の「きぬた」長久堂(ちょうきゅうどう)の「きぬた」「きぬた」

漢字では砧(きぬた)と書きます。

きぬたとは、布を打つ道具のこと。麻などの布は、元々、硬い。それを砧という道具で、打って、柔らかくするのです。

この長久堂の「きぬた」は、棹菓子です。が、ご覧のように細くて、小さい繊細なお菓子です。

長久堂(ちょうきゅうどう)の「きぬた」長久堂(ちょうきゅうどう)の「きぬた」薄い上品なテトロン紙で包まれています。

鮮やかな緋色の羊羹

長久堂(ちょうきゅうどう)の「きぬた」長久堂(ちょうきゅうどう)の「きぬた」一見そっけない、白い棒。

和三盆の粉がまぶされています。

しかし、包丁を入れると、

鮮やかな緋色が目に飛び込みます。

日本と京都の粋(すい)を極めたお菓子

長久堂(ちょうきゅうどう)の「きぬた」この「きぬた」

明治のはじめに、パリ万博に出品されました。そこで、大絶賛をうけ、見事に受賞を果たしました。

その後、皇室のお買い上げにもなりました。

シンプルなのに、美しい、風情。

華やかなのに、奥ゆかしい。

日本の和菓子、京都の技術と美意識に、世界中の人々が驚嘆したのも頷けます。

切ってみました

長久堂(ちょうきゅうどう)の「きぬた」黒文字を入れると、むにゅう、とした、求肥(ぎゅうひ)の皮。

そして、芯の羊羹のムチ!とした手ごたえ。

まわりのバームクーヘンのように巻かれた求肥(ぎゅうひ)。

これは、きっと、砧(きぬた)で打つ、絹の反物を表現しているんでしょうね。

まわりの粉は、和三盆糖です。

食べてみました

長久堂(ちょうきゅうどう)の「きぬた」皮のむにゅ、と、

羊羹のコッチリ、シットリとした、食感

この二つの違いが噛むときに、快楽です。

この赤い羊羹は、備中白小豆と五温糖の練羊羹だということ。

京都の粋をきわめた、材料と味覚。

 

棹菓子の端っこサイコー

長久堂(ちょうきゅうどう)の「きぬた」とろけるような、優しい風味。

甘さは、華やか。しかし、くどくならない程度にギリギリ抑えられています。

ああ、なんて、至福、口福の棹菓子なんでしょう。

端っこ好きの私。端っこもすばらしい。やはり、砂糖の塊がちょっぴり寄っているのです。なんとも、お得な気分なので、棹菓子の端はおすすめですよ。

※連れ合い(40代男性/関東出身)の感想…「ああ、ムチムチだね」との事です。


2007年4月10日記


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