「京都の和菓子☆ドットコム」に お越しいただきありがとうございます。 こちらは乙女ゴコロにキュンとくる京菓子案内のサイトです。京都の和菓子の歴史と魅力の記事が満載。和菓子用語集もあります。有名店のお菓子を30代女性管理人が試食し、リアル&シビアにレビューレポート。ネットショップの和菓子・スイーツのお取り寄せ情報も御紹介しています。
柑橘系の夏のゼリー菓子。老松のものが今のところトップの地位にあるようです。
しかし、実は、京都では、似た商品は沢山出てきているのです。
類似品といってしまえば、それまでなんですが。しかし、なかなか、上級のお店・老舗が、それを創意工夫して作っている。
なので、単に「似た製品」ではない。それぞれの店の個性があるのです。各店に根強いファンもいます。今や、京菓子の夏の人気ジャンルといってもいいでしょう。
今回、食べてみたのは、仙太郎(せんたろう)「てんぐさ天草熟子(あまくさじゅくし)」。オレンジを使ってあります。
しかし、外見は、やはり、老松の「夏柑糖(なつかんとう)」に似てる…。パンフレットに田道間守命(たじまもりのみこと)についてのゴタクが出ているのも同じです。
しかし、オレンジの外見が、ツブツブの自然な風合いです。無農薬の厳選されたオレンジを使ったんだなあ、と思いました。さすが、材料にこだわる仙太郎らしいですね。
オレンジというより、グレープフルーツに近い。
変だなあ、と思い、材料表を見てみると、
天草晩柑(あまくさばんかん)とありました。
びっくり!
天草晩柑(あまくさばんかん)とは、熊本県天草諸島でとれるもの。和製グレープフルーツともいわれているんだそうです。
甘みがあるけど、爽やか。グレープフルーツのような風味。日本的な苦味のあるオレンジ。
さすが、仙太郎…。こういう材料を見つけて、商品化してくる。そういうところが、並みの京菓子店ではありません。
そして、胸にキュとくる、ほんのりした苦味。
甘みは、仙太郎にしては、かなり抑えてあるほうではないでしょうか。
オレンジの旨みを引き出せるギリギリの甘さ。
この「てんぐさ天草熟子(あまくさじゅくし)」、寒天の他に、吉野葛(よしのくず)も使っているとのこと。
葛のせいでしょうか。食感も切り口も硬質な食感です。
しかし、それは、老松のものと比べると、ということです。ゼリー菓子としては順当な固さで、食べやすい柔らかい味です。
「夏柑糖(なつかんとう)」の綱渡りのようなフルフルさは異常なんです。(しかし、私は、「夏柑糖(なつかんとう)」のフルフルの方が好みかなあ…。)
味としては、仙太郎らしい、豊かな完成度です。とても満足します。
なにより、素材のオレンジ、天草晩柑(あまくさばんかん)の風味がたまりません。後味には、スイートな旨みが残る。このスイートさは、確かに、オレンジです。これは、老松の「夏柑糖(なつかんとう)」にはない、個性でしょう。こちらの方が、オレンジらしくて、ラブリーな印象だと思います。お子様と一緒に召し上がるなら、こちらの方がいいかも。
それに、「夏柑糖(なつかんとう)」より、若干日持ちのするお菓子。なので、進物には、こちらの方が使いやすいかな?
食べたあとは、非常に壮快で、爽やか。ビタミンたっぷりなので、元気がでるんです。
こういう京都のゼリー菓子、一度食べ始めるとやみつきになりますよ!(次回は、村上開心堂のゼリーを食べてみようかな…。クリケットのも一度は…。)
夏の京都の風物詩。
※連れ合い(40代男性/関東出身)の感想…「うまい。しかし、どちらかというと、前食べたとこの方がいいかなあ。寒天の割合が多いのかな?こっちは。まあ、日持ちする分、こういう感じになるんだろうな。とはいえ、この手のは、すご〜く。好き。また買ってきてね。」との事です。

※広告(販売店にとびます)
京菓子笹屋昌園 |取寄せグルメ 京都 | 京菓子工房 都 |宇治茶 伊藤久右衛門 | 京せんべい 小倉山荘
| 京みずは
| 楽天トラベル
末富や阿闍梨餅(あじゃりもち) 高島屋 >> タカシマヤのフード・スウィーツ
祇園祭限定商品なども。大丸 >> 大丸ウェブショッピング
このサイトはリンクフリーです。 どのページでもご自由にどうぞ。
ヽ(^-^ )
高島屋は、老舗京菓子が豊富です。検索すると、末富や阿闍梨餅(あじゃりもち)が登場します。

今のところ京菓子の品揃えはNo.1では

大丸
美しい&美味しい京都の味
取寄せグルメ 京都