月乃ぴょん屋 迎春京の上生菓子「万両(まんりょう)」

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京都の美味しい 月乃ぴょん屋 京菓子 のお菓子

月乃ぴょん屋 迎春京の上生菓子「万両(まんりょう)」の味

京都の迎春の生菓子

おめでたい植物のお菓子

千両次は、「万両(まんりょう)」という、お菓子です。これは、お正月におなじみの、赤い実のなる、万両という植物をモチーフにしています。
←これは、我が家の「千両」。万両は、これと違って実が下を向いているそうです。ちなみに、十両、百両という植物もあるそうです。

京都の迎春の生菓子 華やかな、お菓子です。

赤い飴のようなものが、万両の実に見立てられているのでしょうね。緑のきんとん風の練りきりが、葉かな?それなら、下の漉し餡の部分は、土を意味しているのかな?

そういう風にお菓子の風情を季節にあわせて色々考えたり会話するのも、京都の和菓子の楽しみのひとつですよね。

京都の迎春の生菓子 切ってみると、もうひとつ、濃い、漉し餡が。春を待ちわびる土の息吹を感じます。

味は、紅梅にくらべて、爽やかな感じ。すがすがしい、後味です。さわやかな風味は、上の緑の部分なのでしょうか。下の漉し餡と混じり、いいバランスです。紅梅がしっとりした、平安の女性の迎春なら、こちらは、雅な光源氏のごとき殿方の味わいのような気がします。

せっかくの迎春菓子。あとの7種類は、大掃除をしたり、年賀状を書いたりしながら頂戴する予定です。

なので、今年のレビューは、これで最後です。今年は、みなさまとお付き合いできて、とても幸福な年でした。来年度も頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

みなさんも、大好きな人達と素晴らしい新年が迎えられますように!

どうぞよいお年を!!


2006年12月27日記


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