「京都の和菓子☆ドットコム」に お越しいただきありがとうございます。 こちらは乙女ゴコロにキュンとくる京菓子案内のサイトです。京都の和菓子の歴史と魅力の記事が満載。和菓子用語集もあります。有名店のお菓子を30代女性管理人が試食し、リアル&シビアにレビューレポート。ネットショップの和菓子・スイーツのお取り寄せ情報も御紹介しています。


京都市右京区 笹屋昌園(ささやしょうえん)さん。石庭で有名な竜安寺の近くにあります。
このたび、かねてより食べたかった栗羊羹をお買い物がてら、取材させていただきました。
三代目の中西さんより、色々お話を聞かせていただきました。
ずうずうしくも、手のお写真をとらせていただきました。以前、サイトで拝見したムービーの手のしぐさに感動したためです。
ありがとうございました。
繊細でいて、重厚な印象のする御手。なんともいえない、歴史と伝統の重みを感じます。
←いただいたお茶菓子。ここの上生菓子は、絶品。大粒の栗がのってた♪季節感のある上菓子もこの老舗の個性。
管理人「いつもアンコがうまい、メチャメチャ美味しいと思っています。また、鮎菓子もすごい。和菓子にめったに感動しない、夫が、アユが、あのお店のアユが!てうるさかったんです。他店と同じように、求肥や、調布なのに、徹底的に味が違うと思います。どうしてなんでしょう?」
中西さん「水飴など、工夫しているせいでしょう」
管理人「求肥に水飴を使うんですか?」
中西さん「ご存知ないですか?糖化水飴(とうかみずあめ)とか。米から水飴は作られています。配合などは秘伝です。あと、玉子も厳選してます。」
←パカ!と使用している玉子をみせてくださった。
中西さん「思ったより、こぶりでしょう?」
管理人「はい。玉子は大きいのがいいかのかと思ってました。殻(カラ)の色も土のついた濃い色ですねえ。黄身の色もすごい。段もくっきり!」
中西さん「段になっているのは新鮮な卵の証拠なんです。大きい卵の方が割る
管理人「最近は、黄身に色をつけている業者もいると聞きましたが…。こうもちゃんとオレンジの玉子だから、あのアユ菓子の黄金色と濃い風味が出るわけなんですね。小さい卵なんだあ。いやあ、意外でした。」
中西さん「鮎を焼く鉄板の名前は一文字(いちもんじ)と呼ばれています。また関東では一文
管理人「鉄板…暑そうですねえ。」
中西さん「暑いです。夏は、クーラーしてても意味なし(笑)サイトの画像では、鉄板は、鉄色でしょ?でも本当は、銅の赤い色なんです。使いこんで、使いこんで、ああいう色になってしまう。年に一度、元の色に戻すのですが。和菓子屋でしか見られない光景だと思います。」
管理人「つぶあんが特に美味しいですよね。このお店の庭の石や大御所は、一見シンプル?と思っていましたが、アンコの味にびっくりしました。」
中西さん「うちは、効率は良くないけども、豆を手で選別して
管理人「え!そうなんですか?どのお店もアンコは自家製だと思っていました。」
中西さん「最近、アンコは、大量に機械で作られる。しかし、機械だからって悪いわけではない。温度管理から何からしっかりしている美味しいお店もありますよ」
管理人「でもそちらは、手炊き、自家製にこだわっておられる」
中西さん「和菓子の9割はアンコで決まるといいます。自分の店で作るのは大変なんですけどね。三日三晩かかる。すごく体力を使うし。カンが頼りだったりもする。何度も豆をあげては、蜜を炊き上げる。鍋につきっきりの時もあります。」
←敬老の日の品のあるギフト
また、三代目の奥様が、素晴らしい笑顔の方。梱包の責任者でもいらっしゃるとのこと。ああ、こんな人なら、丁寧に包んでくださるだろうなあ、という人柄が伝わってきました。
なんというか、以前から、楽天で購入していましたが、実店舗も誠実そのものといった雰囲気。
ネット通販だと、実店舗とギャップのあるところが多いですが、このお店は、まったくそんなところはありません。隅々まで磨きぬかれた店内は、清潔で美しい。さすが、京都の老舗。
皆さんも、ぜひ、一度足を運んでみてください。
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