「京都の和菓子☆ドットコム」に お越しいただきありがとうございます。 こちらは乙女ゴコロにキュンとくる京菓子案内のサイトです。京都の和菓子の歴史と魅力の記事が満載。和菓子用語集もあります。有名店のお菓子を40代女性管理人が試食し、リアル&シビアにレビューレポート。ネットショップの和菓子・スイーツのお取り寄せ情報も御紹介しています。
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◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) |
京都の夏の定番として欠かせない、柑橘系のゼリーです。
酸っぱくて元気がでる。お中元にもおすすめ。中には、プラチックの容器のものを見かけますが、お勧めしません。やはり、果物をちゃんとくりぬいた手作り!これでなくては。新鮮さと味が格段に違うのです。
この夏一番にとりよせた、京都の柑橘ゼリー。楽天ではおなじみ、笹屋昌園さんのものです。手作りといえば、やっぱ、このお店でしょ。というくらい、手間隙をかけるお店さんです。
なんてまあ、かわいい!この包装はお見事!これで、簡易包装だというのだから、申し訳ない気分になります。ヒモが和柄なのが手がこんでる。捨てられないよ…。手にずっしり重い。
この手の柑橘ゼリーは、老松のものが有名ですが、今やアチコチの店が出している。それぞれ個性が豊か。色々この夏も食べてみようと思います。京都の何がスゴイって、競争原理のレベルが無茶苦茶なんです。
一般的な競争原理とは。ある店が人気商品を出す。すると、他店がまねする。で、手法としては、原価を下げて、同じようなものを、より安くしようとする。
でも、京都だと、質で競争しようとする。値段は関係ない。むしろ、値段はあってないようなもの。時には、「なんで、こんなスゴイのをこんなに安く売るねん」というのがあります。理由は大抵「お客さんを大事にしたいから」。価格の高さが付加価値のひとつである、東京ブランドとも全く違います。
職人のプライドが信じられないくらい高い土壌なんです。だから、類似品なんて、言葉は使えない。失礼です。高かろうが安かろうが、似たような商品だろうが、元祖だろうが、レベルが低いと京都の人は、平気でそっぽ向く。
”より、手のこんだもの。材料が新鮮なもの。品のあるもの。個性があるもの”として勝負をかけてくる。偽者(フェイク)の競争原理は受け付けないんです。だからこそ、京都は厳しく(イケズ?)、面白いんだと思います。
そして、ネーミングがかわいい。「小夏ちゃん」です。
土佐の名産、小夏を材料にしてます。
この、原料のオレンジ・蜜柑・グレープフルーツなど。どの品種を選んでくるか。それも重要なファクターです。
小夏は、和製オレンジ。ビタミンCとクエン酸の含有量が非常に高い。柚子と蜜柑の自然交配だとか。
ふたを開けたとたん、ものすごく新鮮で、さわやかな香りがします。柚子の血脈を受け継いでいるせいか、香りが「和」なんです。西洋のクドいオレンジとは違う。添加物の香料臭さは全くしない。自然なアロマです。自然の優しさそのもの。これぞ、日本のゼリー。
このお店は、徹底的に手作りに徹している。そのせいか、楽天でも高級店の部類に入っているようです。(私は、いつも、この味でこの値段は、何て安いんだ!と思うんですが。他の人のレビューに時々割高の感想が書かれているので。機械作りなら、もっと安くなるからね。まだまだ日本は、大量生産価格がスタンダードなんです。)
1個800円台。このお店の中では、安い方なんですが。
ネットショップだと通販なので、送料がプラスされる。それは、誰しも悩むところ。さらに夏に入ったら、クール便料金になるので、やっぱ、お財布と相談してしまいますね。
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