「京都の和菓子☆ドットコム」に お越しいただきありがとうございます。 こちらは乙女ゴコロにキュンとくる京菓子案内のサイトです。京都の和菓子の歴史と魅力の記事が満載。和菓子用語集もあります。有名店のお菓子を30代女性管理人が試食し、リアル&シビアにレビューレポート。ネットショップの和菓子・スイーツのお取り寄せ情報も御紹介しています。
お茶席で楽しむような京菓子は、一般的には、上生菓子といわれています。
楽しむにはちょっとしたコツがあります。NHKの「美の壷」や、本などで聞きかじった事ですが、ご紹介いたします。
菓子は、五感の芸術といわれます。
聴覚、味覚、視覚、嗅覚、触覚。
特に和菓子は、季節感をあらわしているものが多いので、まさに、五感を使った楽しみ方ができます。
茶という精神美学の世界で発達した、京菓子。これを食べるのは、知性と感性をフルに使う大人の楽しみなんですね。
上菓子にはどれも、菓銘(かめい)、というものがあります。
菓子にいちいち名前がついてるんです。「あけぼの」とか「光琳梅」とか。
菓子は、名前にあった美しい姿をしています。見たり、それについて話したりして、楽しみましょう。
菓子の形や、菓銘には、菓子職人さんの季節感や、美的センスが込められています。
特に京都の職人さんは季節感をとても大事にしていることで有名。
形や色、菓銘から、職人さんの思いいれや、情景を思い浮かべてみましょう。
さあ、食べてみよう…!とと、
その前に、切り口もよく見てみましょう。
意外に菓子の中にも工夫がこらされています。
切り口を見ることで、中に込められたイメージをまた、楽しめるのです。
季節の花鳥風月や、風雅な風景を感じながら、食べましょう。
よくぞ日本に生まれけり!
至福の時間ですね。
しかし、実際に上生菓子を買って、食べている方には、上の話はナンセンス。いちいち意識しなくとも、自然に上のような楽しみ方をしてしまいますよね。上菓子は、そもそも、ハッとするような、美しいものなのだから。これは、上生菓子をあまり、食べたことのない人向けの豆知識。和菓子って、こんなに楽しいですよ、ということで…つまり、宣伝ですね(笑)。
洋菓子に比べ、和菓子は、こんな風に日本の季節をゆっくりと楽しめるのが特徴。ひとつひとつが時間をかけて楽しめる芸術なのです。
職人さんは、こんな風に言っているような気がします。
美しい日本の情景をゆっくり味わいながら食べてくださいね、ゆっくり、ゆっくり…。のんびりと…。
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