菓子銘(かしめい)とは?

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京都の美味しい 和菓子の名前 上生菓子 のお菓子

菓子銘(かしめい)・菓銘(かめい)とは?

菓銘(かめい)菓銘(かめい)
イメージです

和菓子・上生菓子には、名前がついている!

菓銘(かめい)江戸時代、元禄。素晴らしい芸術が花開いた時代です。

中でも、尾形光琳(おがたこうりん)をはじめとする、琳派(りんぱ)。彼らを中心に文化サロンが形成され、平安の王朝趣味がもてはやされました。

菓子もそれにあわせ、新しい美意識で、作られるようになります。菓子の絵が描かれたカタログブックなども登場します。味だけでなく、外見も楽しむようになったのです。

菓子に名前がつけられるようになったのもこの頃。「源氏物語」「古今和歌集」などの王朝文学から、雅な名前が考え出されました。これを、菓子銘(かしめい)・菓銘(かめい)といいます。美しい名前は、耳に心地よい。視覚だけでなく、聴覚でも楽しもう、というわけです。

昔の日本人は、こんな楽しいことを考え出したのですね。他の国は、お菓子に名前はあるものの、いちいち、そう季節ごとの名前をつけたりしません。

御銘(おんめい)とは?

菓銘(かめい)中でも、歴代天皇や、宮家などの、皇族の方々により、つけられた菓子の名前。それを「御銘(おんめい)」といいます。

茶道の茶杓につける名も「御銘」といわれるようですが、あまり関係ないようですね。

御所(ごしょ)御用達の老舗、「虎屋(とらや)」では、現在もなお、歴代天皇ゆかりの「御銘」がついた菓子を販売しています。

菓銘(かめい)の歴史に日本の歴史あり

菓銘(かめい)光琳梅(こうりんばい)」や、「春の野遊(のあそび)」など。現在でも和菓子には、趣向をこらした名前がつけられています。お正月には、お題菓子(おだいがし)というものが作られ、和菓子の華やかな競演がくりひろげられます。

菓子の名前を知ることで、食べるだけでなく、五感を使い、日本の季節や文学・芸術についても思いをめぐらすことが出来るのです。和菓子は、現代、非常に知的なものといわれています。それは、この様な菓銘(かめい)の歴史などの背景があるからなのです。

菓銘(かめい)を楽しもう

とはいえ、堅苦しく考えず、自分の感性で素直に楽しめばいいのではないでしょうか?家庭で、お子様と一緒にお菓子を手作りして、家族で名前をつけて遊んだりするのもステキだと思うのです。

菓銘(かめい)

2007年6月8日記


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