「京都の和菓子☆ドットコム」に お越しいただきありがとうございます。 こちらは乙女ゴコロにキュンとくる京菓子案内のサイトです。京都の和菓子の歴史と魅力の記事が満載。和菓子用語集もあります。有名店のお菓子を40代女性管理人が試食し、リアル&シビアにレビューレポート。ネットショップの和菓子・スイーツのお取り寄せ情報も御紹介しています。
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◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) |
千年の古都、京都。
そこで作られるお菓子は、ふたつに分類されます。
●「おまん屋はん」→団子、大福、といった、普段使いのお店 親しい人と食べる普段着のオヤツ。お饅頭屋さん。
●「お菓子屋はん」(上菓子屋さん)→茶席に用いられるお菓子や、祝儀や贈答用の菓子を扱うお店
このように、京都のお菓子は、よそ行きの顔と普段着の顔の住み分けがはっきり決まっています。これは、日本人特有の、ハレとケを重視する宗教観から来ていると思われます。
また、上記にあてはまらないものに、寺社や観光地の門前菓子があります。 それらは、祇園祭など、京都の行事にも欠かせない存在です。
京都には、古くは室町時代から、変わらぬ味を作り続けている店が多くあります。
古都を観光しながら食べるお菓子は、何よりの楽しみのひとつです。
このサイトを読んでくださるあなた様が、京都の「はんなり」な甘い世界を堪能していただけたら嬉しく思います。
基本的に京都の和菓子を紹介していますが、和洋の境界線は厳密ではありません。「和」を感じさせる京都テイストなら、OK。美味しければどんどん、掲載しています。
私の勉強不足な部分、味覚の未熟さがめだつコンテンツもあるかと思います。お気づきの点があれば、ご指摘いただけると幸いです。
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