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今年最後の更新とあいなりました。
京都の迎春菓子「花びら餅」
これなくして、新年は迎えられませんね。
長久堂 花びら餅
長久堂といえば、京都の上賀茂にある、非常に京都らしい老舗。
昨日歩いてたら、何故か、河原町OPAの横に「長久堂」がある。何度目をこすってもある(笑)。コギャルさんやチャラ男さんがハジけた格好で携帯をポチポチしているわきに堂々。
若者向けの支店かと思い、入ってみたら、格式高い店内。落ち着いた男性の丁寧な接客。やはり、立派な長久堂です...。界隈が若者向けだろうがなんだろうが、京都の老舗は、老舗たる姿勢を崩さない。そこがスゴイ。何度前を通っても慣れないけど。(最初は、OPAに長久堂があるのが慣れないのが、近頃は、長久堂のわきにOPAがあるのが違和感を感じるようにまでなってしまった(笑)つくづく、カリスマ老舗は怖い...。)
今年買った「花びら餅」。さりげなく、備中白小豆入り。
これは「花びら餅」といいまして、茶室の初釜の和菓子です。
京都特有のもので、年末年始になると、あちこちで売り出される。桜の形の皿を使ってますが、本来は、梅をイメージした菓子なんです。
愛らしいピンクと、典雅な味。最近は、認知度が高く、全国でも食べられるようですね。
ご進物やご家庭用の需要も増えている。私なんぞ茶室には縁のない人間ですが、この季節は食べたくなります。
最近聞いた話では、若い人も好きらしい。
かわいくて、キレイなので、クリスマスプレゼントに使うとも!(でも、私なら、ケーキよりそっちの方が嬉しいので、それもアリかもしれません)
でもでも、白ミソとゴボウが入ってるんです~♪スイーツなのに...。
この美しさと、味のアバンギャルド(?)さのギャップに驚くヨソさんは多いのです。
食べてみたら、わお!意外にウマイと言ってハマるんですが。
各店によって色んな個性がありますよね。
この長久堂さんのは、とてもキレイ。店によってはド~ンとしたのもあるのですが。着物を着て琴を奏でるかのような風情。ピンクに染められた一体型味噌あんになってます。(ピンクの餅と味噌あんを別にしているのとか、色々なパターンがあるのです)
備中白小豆なだけあって、とても素晴らしい味です。コクがある。ミソ味も優しい。
牛蒡も、アクが強くなくて、ハーブ的な優雅な風味。口あたりも、コリ、とお上品です。
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