「京都の和菓子☆ドットコム」に お越しいただきありがとうございます。 こちらは乙女ゴコロにキュンとくる京菓子案内のサイトです。京都の和菓子の歴史と魅力の記事が満載。和菓子用語集もあります。有名店のお菓子を40代女性管理人が試食し、リアル&シビアにレビューレポート。ネットショップの和菓子・スイーツのお取り寄せ情報も御紹介しています。
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◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) |
コンビニには、恵方巻きの宣伝ポスターがはられ、鬼の面付の炒り豆コーナーが出来てました。
宝泉堂 丹波黒豆炒り豆
豆撒きをしたのは、もう何年前だったろう...
庭の梅が咲いているなあ、と思ったら、いつの間にか2月。
今年の旧正月は、1月25日だったらしい。少しだけ暖かくなり、 梅の香りがしてくる。昔は、今頃に正月を祝っていたのです。よく考えたら、その方がお正月の雰囲気にぴったりです。現代の寒いだけの季節の正月ってのは、不自然。花びら餅だって、今頃に食べるのがぴったりくる。
桃の節句(お雛様)も本来、1ヶ月後。なので、京都では、いまだ4月にお雛様をするご家庭も多いそうです。実は、草餅の材料である「よもぎ」は3月には、まだ採れない。なので、和菓子屋さんも苦労しているそうな。旧暦の行事の菓子は、その季節の旬をで作るもの。美味しいものをより美味しく食べるために、旧暦に戻してほしい、と思います。そう思う人は多いのではないでしょうか。
宝泉堂のこの節分菓子は、ちょっと高級。枡箱に入って、なかなかステキです。
節分は、「季節」の区切りなので、旧暦ではなく、季節はずれではないようです。だから節分は今頃でOKだとか。
どゆこと???旧暦新暦がゴチャゴチャになっている。頭が混乱しそうです。季節感がメチャメチャ。クリスチャンでもない日本人にクリスマスが浸透している昨今。だから、こういう混乱した状態も日本人的といえるのでしょうか(笑)
枡箱に入っていると、節分~!という雰囲気が増しますねえ。
しかし、こんもりと盛れるほど量がない。袋から出したら、2/3の量。枡に盛れるほど入っていたら、販売できない状況になるので、しょうがないですが、チト寂しい。上げ底で碁石でも入れようかしら...。
包装についてた柊(ひいらぎ)の葉を飾ってみました。柊や炒り豆は節分に欠かせない魔よけのアイテム。そこに鰯(いわし)が加われば最強!でも、冷静に考えたら、変な組み合わせですね。お笑いの一シーンのようです。
黒真珠のように、美しい京都の炒り豆。
丹波の黒豆。とても大粒。こういう高級感のある節分豆も時にはいいですね。もったいなくて、まくことなんて出来ません。
一粒一粒が、素晴らしい。いっぺんにいくつも口に入れて、ボリボリする味ではない。コクがあって、品のいい、お茶菓子の味。塩気も上品。
豆の色も、茶色に近い濃い色。ひとつ、ふたつ、口に入れるたびに嬉しくなる。充実感のある風味。
炒っただけなのに、この美味しさ。さすがの丹波の黒豆です。
これなら、まかなくても、鬼は退散するでしょう。
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