「京都の和菓子☆ドットコム」に お越しいただきありがとうございます。 こちらは乙女ゴコロにキュンとくる京菓子案内のサイトです。京都の和菓子の歴史と魅力の記事が満載。和菓子用語集もあります。有名店のお菓子を40代女性管理人が試食し、リアル&シビアにレビューレポート。ネットショップの和菓子・スイーツのお取り寄せ情報も御紹介しています。
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◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) |
京都の夏の和菓子の名物のひとつ
竹入りの水羊羹(みずようかん)があります。
どのお店のもなかなか美味しく、個性があります。中でも、これは、最高峰に入るのではないでしょうか。
鍵善良房(かぎぜんよしふさ) 甘露竹(かんろたけ)
京都の7月は、この八坂神社のお祭り、「祇園祭」のシーズン。
近くには、沢山のステキな和菓子屋さんがあります。
中でも、鍵善良房(かぎぜんよしふさ)さんは、京都内外問わず、愛されている上級の老舗。
「くずきり」が特に有名ですね。こんな季節にはぜひ、ちゅるりん、と食べたいもの。
「くずきり」の他にも素晴らしい夏の和菓子があります。
竹入りの水羊羹、「甘露竹(かんろたけ)」
実は、これ、賞味期限の次の日にいただいたんです。
つい冷蔵庫に置いたままだった。正直いうと、この時期、竹入り水羊羹、もてはやされるけど、どこも一緒かな?と思ってて。私が水羊羹自体、さほど好きではないせいもあり、すぐには食指が伸びず、忘れてたんです。期限の5日過ぎた6日目。だから、笹の色が少し落ちています。本当は、もっと瑞々しい感じなんですよ。
でも、期限が過ぎていても、美味しくて、びっくりして。もっと早く食べればよかった。ごめんなさい。絶対レビューしなくちゃあ!て味だったのです。
ほんまもんの竹です。
こういうの、自分で空気穴を開けたりするのが多いんです。
が、これは、最初から開いているようですね。
色の濃い羊羹がつまっているのが見えます。
う~ん!いい香り!!
近頃は、竹が手に入りにくくて、フェイクのものもよく見かけます。それも悪くはないですが、こういう風にホンモノが使ってあると、さすが、と思います。
青竹の香りが清々しい...!
いきなり、出てきました!びっくり!
たぶん、私が賞味期限よりあとに開けたせいでしょうね。蜜が浸みてきて、出てきやすくなったんだろうと思います。
細長い水羊羹。
色が濃いですね~。キメも細かい。
口に入れたら、本当に、これは、すごい、うわ!と思いました。
今までいただいた、竹入り水羊羹の中でも最高なんではないか、と思いました。
それほど、美味しいと思ったんです!
甘さがコクがある。
普通のアンコの味と違うような気がします。濃いんですよ。
とがってなくて、透明な雑味のない甘さ。
なのに、小豆の濃い味。
口の中で、ホロホロ~ヤワヤワ~と溶ける。でも、頼りない、というのではないの。しみじみと濃い滋養が、一口一口が大切な宝石のよう。あと口もさわやか。天然竹の匂いが最高の香料となって...たまりません。甘露竹、という名前のとおり。露がしたたるような味です。
これなら、賞味期限以内、もしくは、当日なら、どんなだろう?と思いました。とんでもなく、美味しいんだろうな、と。これは、また買いに行くしかないです。
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