「京都の和菓子☆ドットコム」に お越しいただきありがとうございます。 こちらは乙女ゴコロにキュンとくる京菓子案内のサイトです。京都の和菓子の歴史と魅力の記事が満載。和菓子用語集もあります。有名店のお菓子を40代女性管理人が試食し、リアル&シビアにレビューレポート。ネットショップの和菓子・スイーツのお取り寄せ情報も御紹介しています。
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◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) |
クリスマスの干菓子。
最近、クリスマスでも和菓子は負けていませんよ。
でも、クリスマスは和菓子よりもケーキやクッキーって思う時が多いんじゃないかな?
でもこれは違った。
ものすごくトンがっている気がする。
亀屋良長(かめやよしなが)「メリークリスマス」
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すごい、と思うのがこの包装。
ストラップがついてるんです。かわいい雪だるまの。
それが、よく見たら、なんと落雁(らくがん)!
裏にもロゴが印刷されてる。リボンにも(笑)
この懲りよう、こだわりよう。
クリスマス向けの干菓子は最近見かけますが、ここまで凝ってどうするんだろう?といういうくらいの遊びココロです。
この雰囲気はいいですね。
京菓子らしく品よく納まっているのもいいけど、そこは、クリスマス。
この封をあけたら、楽しそうなものが一杯入っているというワクワク感。
いいとこ突いてきます。
いっぱい入ってました。
子供さんに配りやすい5袋の金平糖と干菓子
大きなツリー
サンタ入り子袋
これで千円以内なのは安い。
京都の色って淡い色の「はんなり」したものが多いのです。
が、この店のは京都でも少し強い色の傾向があるように思います。それでもいつも美しさに驚いてしまいます。センスがいいんですよね。
昨今は色粉というだけで目くじらたてる風潮にありますが私は、干菓子くらいいいんじゃないかと思います。天然色素は「天然」のわりには出所が怪しいし、不健康そうな色だし。なおかつ、こういう上品な華やかさは京都ならではのものでしょう。あまりカツカツ考えすぎて干菓子ならではの伝統や季節感を楽しめなくなるのは嫌ですね。
お茶菓子に一つか二つつまむ程度。色粉が身体に影響でるほど食べるなら砂糖の過剰摂取の方が問題やわ、と思っていますが...。まあ、人それぞれでしょう。現代は、食べ物やスイーツが過剰にあふれている時代なので個人の取捨選択がもとめられます。
こういうのが50年前とかさ、親の世代の子供の頃にあったら、もう、びっくり仰天で、宝物のように扱うと思うんですよ。
とてもキレイです。かわいいです。
このクリスマスツリーが特にいい。
食べてみたら、メレンゲ風の味。卵白が入っているんです。
軽いけど、しみいる上品な味。
落雁も和三盆がちゃんと使われていています。
口あたりもよく、素晴らしいお味です。
京都って見かけがいいだけのものって滅多にありませんね。
こんな干菓子、クリスマス和菓子は初めてみました!これはすごいなあ、と思います。
私が京菓子がなんでこんなに好きなのかなあ、と思うに
先にも書きましたが「トンがっている」ということがあります。
ネットのコンテンツやマーケティングにおいて、この「ニッチ」とも言われる「とんがり」について取りざたされることが多いです。が、京菓子ってとってもニッチなんですよ。ネットとか関係なく。
なんで、こんなに、個性があって、どこにもない味なんだ、形なんだ、包装なんだ、
ということが多いです。
味やなんやで、京菓子に勝るものは他府県にもあるとは思うんですがやっぱ京都は面白いなあ、と思うのがこのニッチさ。清浄歓喜団やら、昨日の「琥珀流し」も、他店にはないよね、どこにもないよね、という味や姿です。
この千年の御用達、競争過多マーケットである和菓子都市、京都。その中では単なる「老舗」では商売ができない。どこよりもトンがっている個性が必要だったのです。
それを言えば、ニッチでなければならないネットのスイーツはいまいち、まだまだな店が多い気がします。とりあえず、ネットで売ってみよか、という感じでしょうか。全国区をマーケットにしているせいか、万人受けするもの、全ての人が好みそうな平均的な味にしざるを得ないのでしょう。ある店のこれが売れてるようだ!という情報が伝わりやすい。なので互いにまねしやすいのでしょうか。似た商品が多い気がします。
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