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◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) 高島屋(たかしまや)タカシマヤ ネットショップ ◆老松など老舗ブランド多し <大丸>デパ地下人気スイーツ
昨日より、祇園祭が開始。テレビで今年のお稚児さんが、愛らしく映っていました。
つい、祇園祭の影に隠れてしまうんですが、もうじき、七夕祭り。織姫と彦星の悲恋伝説。京菓子も美しく、ロマンチックなものが多いです。七夕の和菓子でも特に有名なものが、この
松屋藤兵衛(まつやとうべえ) 珠玉織姫(たまおりひめ)
江戸時代創業。京都の最上級の老舗のひとつです。北区・大徳寺の門前にある。しっとりと上品な佇まいです。代表銘菓の「松風」は、大徳寺納豆入り。
あまりに京都らしい店構えに気後れしていた私。が、優しく、暖かい笑顔で、店の方は、接してくださいました。入る客、出る客、皆、本当に嬉しそうにしているのです。思いやりと気配りが満ちたお店でした。
なんともいえない濃緑の、渋く、粋な包装。
「珠玉織姫」と書いて、"たまおりひめ"と読む。なんとキレイな名前のお菓子でしょう。
印象的なのが、私と入れ違いに店を出た若いカップル。あまりに笑顔なので、こちらもつられて嬉しくなる。
お店の方いわく、「このお菓子、珠玉織姫(たまおりひめ)を、結婚式の引き出物でご注文されました」と。お店の方も、とても嬉しそう。沢山売れたから嬉しい、というのではない。客の人生の幸せの節目を我が事のように喜んでおられる。その菓子を作れるのが幸せでたまらない、というご様子でした。
中の、紙は、読もうとしたけど、難しくてわかりにくかった...。達筆すぎて...。無教養ですいません。たぶん、お店の沿革、菓子の由来が書いてあると思うのですが(泣)
最初は、五色豆?と思ったんです。
ごらんください。カタチが不思議。正円でない。不思議な曲線なの。ひとつひとつ違う、手作りなんです。
この五色は、やはり五行説に基づいているんでしょうか?たぶんそうでしょう。五行説の五色。笹飾りの短冊は元々、この五色を用いられてたんだそうです。
豆なんだろうか?と思って口にしたら、なんとも新鮮!
くにゅ、というような、サラ、というような、口あたり。
五色、どれも味が違うんです!びっくり!赤は梅味。ほんのり、酸っぱくて美味しい。黄は生姜。スパイシーで元気でる!白はゴマ。ひとつひとつに、ゴマが練りこんである。青は、柚子。爽やかな風味。茶色はニッキ。京都らしい、典雅な風味!なんと芸の細かい!
最初は、すはま生地?とも思ったんです。しかし、調べたら、寒梅粉(かんばいこ)を使っているのが判明。干菓子(ひがし)ということになるんでしょうね。
一見、キッチュな味かと思いきや、口にしたら、もう、びっくり!
あまりにも丁寧な手作りの風味。涙が出そうな美味しさ。
優しい口あたり。ナチュラルな自然な素材から作られた、それぞれの味の個性。ひとつひとつ、ほんのりした手作りのカーブ。柔らかな暖かい色彩。ほんとうに、夜空の星のように輝く、京都の美しさ。
ありがとう、京都。ありがとう!松屋藤兵衛さん!最高の七夕をありがとうございます!7月がまた大好きになりました。
※このお菓子、七夕前後には、入手困難になるようです。ぜひ予約確認を。
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◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ)や長久堂、鶴屋吉信あり▽
高島屋(たかしまや)タカシマヤ ネットショップ
◆老松など、ブランドで探せる。京菓子の品ぞろえがよい▽
<大丸>デパ地下人気スイーツ
◆ファッションの伊勢丹らしく、美しい菓子が多い▽
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