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◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) |
大原女家(おはらめや)「祇園坊(ぎおんぼう)」をいただきました。秋のお菓子です。
祇園坊(ぎおんぼう)とは、干し柿に適した柿の品種。広島が主な生産地です。祇園(ぎおん)、というからには、京都にゆかりがあるように思うのです。が、広島の祇園という土地名からなんです。
「大原女家(おはらめや)」は京都祇園にあります。祇園つながりで作っているんでしょうか?
菓子でいう祇園坊とは、一般的には、求肥(ぎゅうひ)で作られた柿の形のお菓子のこと。
京都では実際の干し柿・吊るし柿を使用するといいます。
京菓子共同組合さまの「祇園坊(ぎおんぼう)」についての解説によると、
干し柿を切きざんで小豆あんにまぜ、織部薯蕷(おりべじょうよ)に包んでむす。
とあるのです。
が、これは、餡(あん)が入っています。
購入したときの店員さん曰く、干し柿に餡などを入れたものが祇園坊だと、説明してくださいました。このような上菓子タイプのもの、饅頭タイプのもの、柿羊羹など、色々なスタイルがあるようです。
柿の自然な優しい甘さがジワ。
美味な干し柿とバランスのいい餡の組み合わせ。甘さは控えめで食べやすい。
しみじみした味です。
※連れ合い(40代男性/関東出身)の感想...「柿だね。こりゃ。」との事です。
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