「京都の和菓子☆ドットコム」に お越しいただきありがとうございます。 こちらは乙女ゴコロにキュンとくる京菓子案内のサイトです。京都の和菓子の歴史と魅力の記事が満載。和菓子用語集もあります。有名店のお菓子を40代女性管理人が試食し、リアル&シビアにレビューレポート。ネットショップの和菓子・スイーツのお取り寄せ情報も御紹介しています。
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◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) |
馬鹿は風邪ひかないとの言葉とおり、丈夫な私ですが、油断しました。人生初のインフルエンザにかかり、気がついたら一週間もたっていました。
正月休み中に食べた京菓子が沢山あります。
これは、かの有名な三宅八幡宮の門前菓子、「鳩餅(はともち)」
三宅八幡宮の神様、はと。鳩の形をした京都の門前菓子なんです。(神社のリンクはぜひ見てください。アイコンのハトが動いてメチャかわいいですよ)
よく見ると、製造は聖護院八ツ橋です。へえ。だからという訳ではないでしょうが、ニッキも入ってる。そういや、三宅八幡宮も聖護院も左京区。何か関係があるんでしょうか。
これが鳩餅(はともち)。かわいい三色のハトのお餅です。
これが鳩の形をしているのはわかる。けど、なんで「モチ」なの?と思われた方、その疑問はもっともです。これは、正月に食べるような餅とは違い、あきらかに、団子・外郎の部類。
「ハトだんご」「鳩ういろ」などという名前の方がしっくりきそうな...。
私も最初は混乱しました。
しかし、京都では、「団子」の材料で作られたものが「もち」という名前で呼ばれていることが多いんです。大福も「もち」と呼んだりします。
栗餅しかり。この鳩餅しかり。
もしかして、かつて、日本人は、丸めて食べるものを全て「もち」と呼んでいたのかもしれません。その後、色々な菓子が登場して細分化していった。しかし、古い菓子屋が残る京都でのみ、こういう呼び方が残った、ということなのでしょうか。ご存知の方、ご一報を。
しっとり&ムチムチ。美味しいなあ。黒文字では食べにくい。せっかく付属してたのに。手づかみの方がいいですね。
ニッキがほんのりおいしい。
聖護院八ツ橋というメジャー店が作っているせいか、思ったよりキッチュな味です。
見た目ほど素朴ではないです。
柔らかく、口どけがいい。子供さんが喜んで食べそうな味ですね。
こういう外郎、団子生地のお菓子を京都では「しんこ」ともいいます。
関東人の連れ合いなどは、「すあま」だといい、こちらは「すあま」が何のことかわからず「州浜」だと思い、会話がかみあわなかった...。
抹茶はほのかで食べやすい。
三宅八幡宮のハトは、子供の神様。泣く子供にも霊験あらたか。
先日、インフルエンザで行った病院では、弱った小さい子ちゃんが沢山泣いてて可哀相でした。
鳩の神様にご来臨いただきたい、まだまだ寒い冬の日。
※連れ合い(40代男性/関東出身)の感想...「旨いすあまだ」との事です。
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