「京都の和菓子☆ドットコム」に お越しいただきありがとうございます。 こちらは乙女ゴコロにキュンとくる京菓子案内のサイトです。京都の和菓子の歴史と魅力の記事が満載。和菓子用語集もあります。有名店のお菓子を40代女性管理人が試食し、リアル&シビアにレビューレポート。ネットショップの和菓子・スイーツのお取り寄せ情報も御紹介しています。
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◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) |

寒くなりましたね。昨日、近場の温泉にいったところ、京都フリークのおば様と仲良くなり、美味しそうなお話がうかがえました。
オバサマ
「最近は、紅葉はどこも人がいっぱいやね。もう、京都で静かに紅葉見れるとこないんじゃないかな〜。あきらめて、早々に、今宮神社であぶり餅食べてきたわ〜」
ワタクシ
「おお!あぶり餅!あのうわさの!どんなお菓子なんですか?」
オバサマ
「知らないの〜?今宮神社の前の店で、名物のおばあちゃんが焼いてくれはるんやで〜。めちゃめちゃ美味しいねん。」
ワタクシ
「今宮神社の門前菓子なんですね」
オバサマ
「うん、15本で500円くらいなんやけど、1本についてるお餅の大きさがな、この、親指くらいの大きさしかないのよ。だから、15本でも普通のお餅1個分あるかないかくらいやろうね。だから、ペロリと食べてしまう。」
お餅に黄な粉をまぶして、それを炭火で焼くねん。黄な粉の上から焼くねん。それがいいねん。こんがりと、焼き色がつくまで焼いてくれはる。で、それに白味噌のタレをかけてくれはる。それを食べると、香ばしくてもう、たまらん。餅は薪でもち米を蒸してるらしいで。
あぶり餅はね、厄病よけの願いがこめられてんねん。使ってる竹串は、神社の神事で使ったもんで、そりゃ、ありがたいんや。食べると無病息災やで。
ワタクシ
「ところで、今宮神社は、どういう場所なんでしょうか」
オバサマ
「西陣にある、無病息災の祭りのやすらい祭りの神社やね。まあ、学問とか芸術の神様かな。そのあたりでは、昼間いくと、ホントの舞妓さんに会えるかもしれへんで。化粧をしてない、これから、芸事を習いにいくホントの舞妓さん。ところで、昼間に舞妓さんの格好してるのは、偽者やからな。覚えとき」
今宮神社の前にある、長保2年(1000)創業の茶店で食べられる門前菓子、あぶり餅。2軒の茶店があり、名物のおばあさんが、参道で、備長炭で餅をあぶっているのが見られるのだそうです。なんでも、この茶店、京都で最も古い茶店だとか。
実際に行って食べたいものですが、持ち帰りもあり、お友達にもお土産にできます。また、鎰良光(かぎよしみつ)さんからも、お家で楽しめる「あぶり餅セット」が販売されています。
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