カステラとは?

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京都の美味しい 南蛮菓子 カステラのお菓子

カステラとは?

南蛮菓子のひとつ

カステラ。この、知らぬ人がいない、お菓子。和菓子なのか、洋菓子なのか。

しかし、皆様ご存知のとおり、これは、南蛮菓子。ポルトガルから、伝来したものです。Castellaと表記します。

カステラしかし、原型であるポルトガルの「パン・デ・ロー」は、現在の日本のカステラとは似ても似つかない味と形です。カステラは、長い時代を通じて、日本のお菓子として、発展していったのです。

美味しいものの伝染力は止められぬ…

鎖国後、幕府は長崎の出島のみに西洋文化を閉じ込めてしまいました。が、美味しいものの伝播力は、政治になど止められるものではない。長崎から広まったこのお菓子、いつの間日本全国でも作られるようになりました。長崎〜京都〜大坂と、カステラは日本人のものとなっていきます。江戸時代初期には、既に「かすてら」の名は、名古屋にも広まっていたとの記録があります。

すり鉢と鍋で かすていら!?

川原慶賀左の絵をご覧ください。

これ、なんと、カステラを作っているところなんです。

オランダの博物館所蔵の、江戸時代の絵です。

普通、カステラは、西洋式の四角いオーブンで焼きますよね。しかし、当時は、このような鍋でカステラを焼いていたのでした。上下で、火を入れる、日本式オーブンともいうもの。すり鉢で、材料を練っているのも、実に面白い光景です。

また、第14代将軍、徳川家茂は、カステラが大好物だったとか。大奥で女性たちと、ほおばっていたんでしょうね。

ぎょ!京都ではカステラをワサビで!?

カステラは、今も昔も長崎が本場ですが、京都でも、もちろん、カステラは人気もの。

先取性の気質の京都人。江戸時代末期の幕末には、なんと、

カステラをワサビや大根おろしで食べていた

というのです。大根おろしや、ワサビ醤油をかけて、食べると美味しいよ。と宣伝チラシに載っているのです!!その店は、京都油小路三条の菓子屋、「萬屋五衛門」。当時のお店のチラシにその文言があるのだとか。(詳しくは、「かすてら 加寿底良」明坂英二 講談社 1991年という本を参照ください。)

うっそ〜!それは、
ポルトガル人もオランダ人も長崎人も驚いて開いた口がふさがらない
(・o・) (・o・) (・o・) (・o・) (・o・)

それを思うと、現京都の唐辛子八ツ橋なんぞ、生優しいもの。京都が保守の土地だと思い込んでいる、そこのアナタ。びっくりしてはイケマセヌ。今も昔も京都はこういう土地なんです…。

今の京都の人気の かすていら

現在の京都では、ワサビでカステラを食べるなんて、聞いたことがありません。誤解なきよう。

今の京都のカステラの有名所は、松屋長崎 。京都御所の近くの地味な門構えの店です。が、味は超!プレミアム。予約なしでは決して買えません。いつか、私も食べたいなあ…。

京都の和菓子☆ドットコムまた、健康に気遣う、元祖ROHAS老舗の仙太郎の「米からカステラ」。これは、名前の通り、米粉から作ったカステラで、滋味溢れる美味しさで大人気の逸品です。

明治に長崎で修行したという大極殿本舗(だいごくでんほんぽ)も、レトロなオシャレさでおすすめ。

京都ならではの、宇治抹茶のカステラも人気があります。


こんなお菓子を食べてみた!

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2007年3月1日記/補足・修整2007年8月20日


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