「京都の和菓子☆ドットコム」に お越しいただきありがとうございます。 こちらは乙女ゴコロにキュンとくる京菓子案内のサイトです。京都の和菓子の歴史と魅力の記事が満載。和菓子用語集もあります。有名店のお菓子を40代女性管理人が試食し、リアル&シビアにレビューレポート。ネットショップの和菓子・スイーツのお取り寄せ情報も御紹介しています。
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◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) |

この不思議な糸のような黄色いお菓子、鶏卵素麺(けいらんそうめん)といいます。ポルトガルから伝わった南蛮菓子です。
卵黄を溶いて、じょうろの様な穴から流します。流す場所は、なんと、熱々に熱した砂糖蜜の中!すのこで余分な蜜を切って出来上がりです。卵黄と蜜の強烈な風味。栄養価が高いお菓子です。
現在でも、ポルトガルに同じ菓子があり、Fios de ovos(フィオス・デ・オヴォシュ)というもの。1673年、博多の菓子屋「松屋」の初代が、長崎で中国人から教わったといいます。
大坂、東京でも作られている、この鶏卵素麺(けいらんそうめん)。地域により、味が違います。製法は、各店の秘伝なんだとか。
京都では、鶴屋鶴寿庵(つるやかくじゅあん)という老舗が作っています。この店は、新撰組ゆかりのある土地で有名です。
糸状の鮮やかな黄色の、京都の鶏卵素麺(けいらんそうめん)。素朴ながら香りたかい味わいです。
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