「京都の和菓子☆ドットコム」に お越しいただきありがとうございます。 こちらは乙女ゴコロにキュンとくる京菓子案内のサイトです。京都の和菓子の歴史と魅力の記事が満載。和菓子用語集もあります。有名店のお菓子を40代女性管理人が試食し、リアル&シビアにレビューレポート。ネットショップの和菓子・スイーツのお取り寄せ情報も御紹介しています。
![]() |
◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) |



京都愛宕神社(あたごじんじゃ)に詣でた帰り、平野屋(ひらのや)に寄りました。茅葺屋根(かやぶきやね)の店。磨きぬかれた和の室内。現代とは、思えない、風情です。しばし、時を忘れました。
愛宕神社の有名な、門前菓子、
「志んこ(しんこ)」
今では、この店だけが出しているそうです。
400年もの歴史がある、老舗。
現代は、鮎料理が人気です。


食器が素晴らしい。
最初、桜のお茶が出てきました。
我々は、山帰り。身体はドロドロ。他の客は、東京から来た著名人や、お金持ちさんらしき人が多い。美しい店内に入るのは気がひけました。
それなのに座敷にあがらせていただきました。私達が汚した座布団、後で見て、びっくりされたことでしょう。ごめんなさい。貴賓客のように、親切に、もてなしてくださいました。店員の方の着物の所作の美しいこと。
きっと、昔から、愛宕山に登る人を、こんな風に、大事にしてきたお店なんでしょう。心より、ありがとうございました。
400年かわらず、
おくどさん(昔ながらのカマド)
で、蒸し上げているという、しんこ。
お店の方は、「団子」とも言っておられました。
ニッキと白と抹茶。
柔らかく、素朴。
餅自体に甘みは少ない。しみじみした、食感が楽しめます。
加えて、黄な粉が絶品。
粒の黒糖が混ぜてあるんです。
そのツブツブの美味しいこと!
最後まで舐めてしまいました。
※連れ合い(40代男性/関東出身)の感想…「うみゃい〜。くず餅みたいだな。(←この場合、葛を使った餅、という意味ではなく、関東の小麦粉の「くず餅」にあたる)最初に塩気の効いた桜茶が出たのが良い。すごいもてなしだ。山登りの疲れが取れる。」との事です。
▼広告