「京都の和菓子☆ドットコム」に お越しいただきありがとうございます。 こちらは乙女ゴコロにキュンとくる京菓子案内のサイトです。京都の和菓子の歴史と魅力の記事が満載。和菓子用語集もあります。有名店のお菓子を30代女性管理人が試食し、リアル&シビアにレビューレポート。ネットショップの和菓子・スイーツのお取り寄せ情報も御紹介しています。

龜末廣・亀末廣(かめすえひろ)
姉小路通り、新風館近くにあります。「京のよすが」というお菓子が有名な老舗。美しさ、美味しさにおいて伝説的な評判があります。
店構えが老舗らしすぎる。で、前を通るたびに、食べたいなあ、欲しいなあ、と思いつつ、入る勇気がなかったのです。味覚が悪い私ごときが…なんて思ってて。しかし、今回、恥よりも食欲が勝って、入ってしまいました!
「京のよすが」は三千円くらい。
ちょっとお財布と相談して、千円のこれを購入。六角形の小さな小箱。
しかし、これがものすごい商品でした。
京都は外見がすごいだけで、接客も値段も良心的なことの方が多い。このお店も、少しも威圧的ではなくて丁寧で親切。感動しました。
これは、箱の裏。オリジナルのテープがステキ。
はれ?材料表記とかないですね。こういう箱にあったら興ざめですが…
六角形の小箱。
なんて、美しい細工なんでしょう。
クリーム色に赤やブルーの桜の風景。金のふちどりが、京都琳派(りんぱ)を思わせる。素晴らしいデザインです。
手の平にのるくらいのサイズ。六角はおめでたい形。
プレゼントにもよさそうです。
あ!
あ!
あ!
すごい。
言葉にならない。
干菓子、半生菓子のつめあわせなんです。松露(しょうろ)や、落雁(らくがん)、すはま。
こんな自然な美しさの、色とりどりのセンスのいい和菓子。派手な菓子は多くあれど、こんな風に「おいしそうな華やかさ」なものは、かつて、見たことない。
人生初。どうして、食べずに今まで生きてきたんだろう、という気持ちになります。
「京のよすが」はこれの拡大版・豪華版(?)なわけです。何故、みんなこの老舗の菓子を狂うばかりに愛するのか分かりました。このお店は、季節感をとても大事にしている。このラインナップが少しずつ季節にあわせて変わるようです。
ひとつひとつが異常に手がこんでいる。
見ただけで、完全(パーフェクト)な職人の手仕事による、完全(パーフェクト)な京菓子だとの印象をうけます。表記がどうの、というのは本当にナンセンス。見ただけで、真偽がはっきりわかる。まさに手作りの心のこもった技です。
これがぎっしり入っていて、千円。(なんと、下の段がある!)それぞれの菓子、1個300円くらいの値段がついてもいいのでは…。良心的すぎます。
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