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いただきものです。
亀屋則克(かめやのりかつ)の干菓子(ひがし)・打物(うちもの)。
かなり評判がいいというお菓子なのでとてもうれしいです。熨斗は、こんな風に細工もの♪熨斗(のし)マークって、通常は紙に印刷されているではないですか。


開けてみると、ズラリ。美しい落雁(らくがん)が。同封の用紙に模様の名前が書いてあります。
なんという美しさ!
派手派手しい美しさではない。
ひとつひとつが丁寧に作られた
手作りの美があります。
菊(きく)
の形。
白の色が輝くような白さ。
まがいものでないしっとりした色。
花びらの形がいろいろあって、楽しい♪
一口食べてびっくり!
これ、ほんとに落雁!?という味。
今までの干菓子に対する概念がくつがえります。
ぽりっとした食感、魔法のような口どけ。
なんだこりゃ!
これは
俵(たわら)
こちらは、ザク、とした食感
黒糖の風味。
ザクザクしているのに、乾いてない。
快感の口あたり。
もう、西洋クッキーなんぞ食べたくない!と思ってしまった。これにはかなわないよ。たぶん。
カエデの柄
「照葉」
という名前のものでしょう。
こちらは固めで、ぽり!
口どけがよい!
甘さが控えめ。
なんともいえない、上品さ。
これは、なんなんでしょう。
月と花?
プリントの模様名のどれかよくわかりませんでした。
ポリポリしてて、
堅めの歯ごたえなんですが、
一番キメの細かい落雁。
サラリ、ふわあ、すうう!
と融けます。
すごかった…。という感想です。まじに。
干菓子ってこんなにスゴイものなんだなあ…。
こういう落雁や干菓子、打ち物の今までの概念とは。日持ちする甘すぎる砂糖の塊で、モゴモゴするもの、なんて、思ってました。
しかし、しかし、これは、すごい!
どの落雁の味も個性があります。そして、甘さは控えめで、食べ飽きない。口あたりはいい。なんともいえない、良い風味。モゴモゴなんてしない。それどころか、快感と快楽の塊(かたまり)のようです。
このお店、粉が自家製なんだそう。あの「浜土産(はまづと)」の店だけあります。落雁もただものではありません。
京菓子とは、まさにこういうものを指すのだ!としばらく感動が納まりませんでした。
箱をよく見ると、
薄紙の下にもびっしり入っていました。
丁寧に、丁寧に。
一つも形がくずれずに。
すごい宝石をいただきました。
ありがとうございました。
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