柏屋光貞(かしわやみつさだ) 祇園祭、1日のみのお菓子「行者餅(ぎょうじゃもち)」

「京都の和菓子☆ドットコム」に お越しいただきありがとうございます。 こちらは乙女ゴコロにキュンとくる京菓子案内のサイトです。京都の和菓子の歴史と魅力の記事が満載。和菓子用語集もあります。有名店のお菓子を40代女性管理人が試食し、リアル&シビアにレビューレポート。ネットショップの和菓子・スイーツのお取り寄せ情報も御紹介しています。


レビュー京都の包装へのリンク
◆阿闍梨餅(あじゃりもち)・末富(すえとみ) 高島屋(たかしまや)タカシマヤ ネットショップ  ◆老松など老舗ブランド多し <大丸>デパ地下人気スイーツ ◆このモールはやはり買いやすい 楽天市場 京都 その他 お中元・お歳暮・ギフトにおすすめの京菓子を売っている百貨店サイト一覧はこちらへ

京都の美味しい 祇園の老舗和菓子 祇園祭(ぎおんまつり)の名物

柏屋光貞(かしわやみつさだ) 祇園祭、1日のみのお菓子「行者餅(ぎょうじゃもち)」

柏屋光貞(かしわやみつさだ) 祇園祭、1日のみのお菓子「行者餅(ぎょうじゃもち)」
暑いので、氷を入れて、冷やし抹茶にしてみました。作り方は簡単。少し濃い目に立てて氷を入れるだけ。美味しいですよ♪

7月16日、「行者餅(ぎょうじゃもち)」を取りに行く

柏屋光貞(かしわやみつさだ) 祇園祭、1日のみのお菓子「行者餅(ぎょうじゃもち)」一年のうち、この日しか販売されない、柏屋光貞(かしわやみつさだ) 「行者餅(ぎょうじゃもち)」を取りに行ってまいりました。

役行者山(えんのぎょうじゃやま)のためのもの。

祇園近く、東大路通りの店です。

ひっそりとした、門構。

雑魚の店は、賞味期限の長さを誇り、上質老舗は、新鮮さを誇る

柏屋光貞(かしわやみつさだ) 祇園祭、1日のみのお菓子「行者餅(ぎょうじゃもち)」とても、丁寧に応対していただき、感動しました。

「これは、今日中に食べるお菓子ですか?」とうかがったところ、

店内の女性の方が「明日まで…」と言いかけました。

すると、店主らしき方がさえぎる。そして、嬉しそうに毅然と言われました。

柏屋光貞(かしわやみつさだ) 祇園祭、1日のみのお菓子「行者餅(ぎょうじゃもち)」

本日中にお召し上がりください!」と。

実際は、明日でも、OKなんでしょう。しかし、私は、このセリフをお聞きして、思いました。ああ、素晴らしいお店なんだなあ。と。

最近、いいお店や老舗ほど、賞味期限の短い新鮮なものを出していると実感してます。

和菓子は、新鮮さと材料を誇るべきだ!

最近の百貨店。賞味期限が短いと、売り子さんが「申し訳ありませんが…このお菓子は、本日中にお召し上がりください。」などという。

そうやって、すまなさそうに対応される事があります。進物などには、確かに賞味期限の長いものが好まれるでしょう。

しかし、そうではないんです。すまなさそう〜にしてほしくない。用途にあわなければ、別のものを薦めてくれたらいい。短いものは、新鮮なんだ、本来の和菓子なんだ、と、自信を持って薦めてほしい。このお店のように、より美味しいものを早く召し上がってくれ!と言ってくれるのが本来の接客のあり方だと思います。

ネットでも新鮮さを誇れ!

ネットショップでも、へたに賞味期限を延ばすための小細工をせず、堂々と、その日中に食べてくれ。できれば、午前中に受け取ってくれ。と言ってほしい。笹屋昌園さんや、京みずはさんは、そういう傾向がある。奇をてらう事を誇らず、新鮮さを誇ろうとする。だから、私は、ネットでも、京菓子屋はすごい所は、すごいなあ、と思うのです。

和菓子の基本は「材料と新鮮さではないでしょうか。材料に変な混ぜ物がないなら、賞味期限が短いのは当然です。

(と、いうか、消費期限が長ければ、味を疑ったほうがいい。干菓子や、羊羹は別として。材料表記に関わらず。ちゃんとした所は、羊羹ですら、消費期限も他より短い。)

そして、和菓子は、奇をてらうというより、素材を生かして、季節感を感じてもらうのが本来のあり方なのでは。そして、そういったものは、姿も気品があります。

京都の和菓子は、シンプルすぎる消費期限が短いものが多いのも納得できます。何十年何百年も続いている菓子が少なくない。それは、材料や、技術がちゃんとしている証拠なんです。シンプルなものは、簡単そうに見えますが、実は一番難しい。ごまかしが一切ききませんから。

クレープ菓子?

柏屋光貞(かしわやみつさだ) 祇園祭、1日のみのお菓子「行者餅(ぎょうじゃもち)」これも、とても簡素な姿。

正直、なんじゃこりゃ?とも思いました。(スイマセン…)

西洋菓子のクレープみたい。

しかし、手にふれる、その表面が、とんでもなく、シットリしています。

この餅、厄病除けの効用もあるそう。店の方が、毎年、苦行の修験をしてから、作られるんですって。(すごい!祈りがこもっているのです)

柏屋光貞(かしわやみつさだ) 祇園祭、1日のみのお菓子「行者餅(ぎょうじゃもち)」こんな風に、たたんで巻いてあります。

食べてみたら、モチモチとしている。

絹のように滑らかな皮。ほどよく、厚みがあるのが、満足感があります。

そのへんのクレープが雑魚に思える。

優しい、まろやかな、皮です。

食べてみたら、その中は…

柏屋光貞(かしわやみつさだ) 祇園祭、1日のみのお菓子「行者餅(ぎょうじゃもち)」なんと、白味噌と求肥(ぎゅうひ)

味噌味のお菓子は、なかなか、慣れないもの。特に京都外の人間は。

だが、食べつけてくると、上品さと、コクにやみつきになります。

この行者餅のように、品よく、上質な味噌餡にかぎりますが。

濃厚な味噌餡。香りもいい。塩気がほどよい。身体の疲れがとれます。

弾力たっぷりの求肥。味噌餡とよくからむ。

素朴で単純に思えます。が、実に極上の味。全体の甘みがひかえめ。なので、ペロリといただけます。後口も非常にさわやかでした。

なんで、白味噌なんだ?(by 東京人)

柏屋光貞(かしわやみつさだ) 祇園祭、1日のみのお菓子「行者餅(ぎょうじゃもち)」※連れ合い(40代男性/関東出身)の感想…「皮、うまいなあ。モチモチして。

この餡はなに?!うおっ白味噌だっ!!(←白味噌嫌い)なんで、白味噌なんだ?なんで、京都は、白味噌餡なんだよ?

これが、粒アンならなあ。…しかし、うまかった。」との事です。


2007年7月16日記


▼広告



検索

更新情報など

リンクについて

管理人

■広告

▽管理人の描いた
京都の和菓子漫画です


Supported by 楽天ウェブサービス