川端道喜(かわばたどうき)「道喜粽(どうきちまき)」

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京都の美味しい 御所ご用達の粽(ちまき) 京都老舗 のお菓子

川端道喜(かわばたどうき)「道喜粽(どうきちまき)」 を買ってみました!

あの、道喜(どうき)さんの粽(ちまき)

川端道喜(かわばたどうき)「道喜粽(どうきちまき)」 を買ってみました!川端道喜(かわばたどうき)の「道喜粽(どうきちまき)」

和菓子ファンなら、一度は、食べてみたい、あの粽(ちまき)です。

高島屋等でも、少ないですが、販売されています。しかし、今年は、いつになっても販売されず。「入荷しません」という張り紙が店頭からとれません。

あきらめていたところ、「PAPER SKY」 という雑誌に、記事が。それよると、今年は、40年に一度、笹が花を咲かせる時期にあたる。その時、笹が枯れてしまうのだとか。

予約販売なら、買えるようなことが書いてありました。

なので、下鴨の本店に問い合わせ、直接購入いたしました。

直接行くことで、店主の方と幸運にも、お話する機会が得られました。貴重なお話がうかがえ、万金に代えがたい時間でした。

心より感謝いたします。

老舗のこころ

他県人にとって、京都は敷居の高い印象があります。

特に川端道喜(かわばたどうき)さんは、室町時代から朝廷に菓子を納めてきた日本を代表する老舗。品質に妥協がないと特に有名。老舗と名のつく店は全国に多いですが、誠実に昔からの姿勢を守っているお店というのは、なかなかないものです。

こういうお店にとって、大事なことは、もうかる、とかではない。クオリティと思いやりこそが命。

だから、実際、百貨店で購入するほうが、なんぼ気楽だろうか。とか思いました。茶席も伝統についてもろくに知らない私が、ノコノコとたずね、サイトに載せていいかとか、和菓子がどうだとか、質問する。それは、とても勇気がいりました。大事なお菓子について、私の無知な不用意な発言で失礼にならないか、心配だったのです。

しかし、杞憂(きゆう)でした。

こういった京都の老舗の特徴でもあるのですが、いざ、お会いして、お話したりすると、心底、こちらの親身になって接してくださいます。買い物の最後には、

心から打ち解けて、ほっとして、ヽ(^◇^*)/ ワーイ♪とスキップしながら帰宅しました。(ゲンキン)

京都で予約販売が多いのは、一見さんお断りとかではなく、こういう理由なんです。こちら来る時間にあわせて、菓子を作り、待っていてくださる。時間をある程度とって、お話もしてくださり、他の客へ接客のせいで、あわただしいムードにしてしまわないようにしてくださる。

この袋ひとつとっても

川端道喜(かわばたどうき)「道喜粽(どうきちまき)」 を買ってみました!この袋ひとつとっても感動しました。

さりげなく、端が折られているんです。その風合いの丁寧で、美しいこと。手わたされる瞬間、店主の方から、”心”が伝わってきました。

京菓子は、特に新鮮なものが多く、賞味期限は短いです。ましてや、添加物を一切使わないもの、材料に妥協のないものに関しては、あ!という間に味が変わってしまいます。

日単位でなく、時間、分単位であるといっても過言ではありません。

天候や気温によっても味は変わります。川端道喜(かわばたどうき)さんも、私の持ち帰り時間、経路、いつごろに食べるのか、とても気にされていました。そういったことも考慮しての、予約販売、袋や包装なのです。作り手からの真剣な、手わたし。まさしく、お店の子供にも等しい大事なお菓子なのです。

百貨店で買うことにならなかったのは、運命だったのかもしれません。最近は、相当レアな京菓子も百貨店で購入でき、それはそれで嬉しいことです。が、こうやって、時間を作り、直接店にまで足を運ぶことは、とても大事だなあ、と痛感したことでした。できるかぎり、こういう機会を増やしていこうと思わされました。(地元京都人には、「???そんなの当たり前やん???うまいお菓子は、直に行ってお馴染みにならへんと食べれへんで」と言う方も多いでしょうが)

ちまきが倒れない袋

川端道喜(かわばたどうき)「道喜粽(どうきちまき)」 食べてみました!川端道喜(かわばたどうき)「道喜粽(どうきちまき)」 を買ってみました!隅々まで、輝くような粽の包み。

ちゃんと立てて置ける袋なんです。

過剰包装ではけっしてない。なのに、このセンスのよさ。

店主の方は、日本画の作家さんでもあるんです。そのせいでしょうか。研ぎ澄まされている美しさがあります。

光秀と道喜粽(どうきちまき)

川端道喜(かわばたどうき)「道喜粽(どうきちまき)」 を買ってみました!中には、長い長い、巻物のような、道喜粽(どうきちまき)の由来書が。

ここでは、その由来について、述べません。それは、他サイトや、雑誌がしてくれるので。

しかし、店主さんのお話に面白い話がありましたので、ご紹介。

明智光秀がこの粽をどう食べたか。本来、粽(ちまき)は、笹に口をつけて食べるものではない。しかし、光秀の食べたその時は、戦場。皿も箸もない。

光秀は、笹を5枚、扇のように広げて、口をつけて食べた。だから、笹に直接口をつけて食べてもいいのだ、と解釈する人がいるが、それは間違い。光秀は、茶人。なので、食べている口が他の人にわからないように、笹を広げて、隠すように食べたのだ、と。

まるで、それを昨日のことのように、光秀がまるで、親戚や友人のように温かく、お話してくださいました。

あけてみた

川端道喜(かわばたどうき)「道喜粽(どうきちまき)」 食べてみました!川端道喜(かわばたどうき)「道喜粽(どうきちまき)」 を買ってみました!川端道喜(かわばたどうき)「道喜粽(どうきちまき)」 食べてみました!

出してみました。スキ!と立った品格のある粽(ちまき)。長時間、みとれてしまいました。

o(^−^o)(o^−^)o

ほどいてみた

川端道喜(かわばたどうき)「道喜粽(どうきちまき)」 を買ってみました!川端道喜(かわばたどうき)「道喜粽(どうきちまき)」 食べてみました!

店主の方によると、笹は、なんとか手に入った。が、例年、温暖化のせいもあり、とれなくなってきているとのこと。笹の原価がとても高くなってしまった。一枚5円もかかるはめになったと、おっしゃられました。

この香りは!

川端道喜(かわばたどうき)「道喜粽(どうきちまき)」 を買ってみました!川端道喜(かわばたどうき)「道喜粽(どうきちまき)」 を買ってみました!

正直、なぜ、そこまで笹にこだわるのだろう。笹はあくまで、お菓子を包んでいる皮ではないか。なんて、思っていました。

しかし、笹をほどいていく間、なんてことを私は、何て、失礼なことを考えてたんだ、と顔から火がふきました。

Σ(ノ°▽°)ノ!

笹の香りが尋常じゃない。かつてかいだことのない香りです。単に青い、とか、すがすがしいとか、言葉にしてしまえるものではない。香りは、大事な材料のひとつなんです。いい笹が手に入るか入らないか。それが、運命を決めてしまうのです。

ついに、ご開帳!

川端道喜(かわばたどうき)「道喜粽(どうきちまき)」 を買ってみました!中からは、真っ白い、葛(くず)菓子が。

半透明な”なにか”が登場しました。

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他サイトの川端道喜(かわばたどうき)の案内
高島屋サイトで「おいとぽい」のみ購入可能です。”川端道喜”と検索してください。 >> 高島屋(たかしまや)タカシマヤ ネットショップ
2007年12月10日記


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