「京都の和菓子☆ドットコム」に お越しいただきありがとうございます。 こちらは乙女ゴコロにキュンとくる京菓子案内のサイトです。京都の和菓子の歴史と魅力の記事が満載。和菓子用語集もあります。有名店のお菓子を30代女性管理人が試食し、リアル&シビアにレビューレポート。ネットショップの和菓子・スイーツのお取り寄せ情報も御紹介しています。


その丁寧なお菓子の味と、ハイレベルな包装デザインで他の追従を許さない「二條若狭屋(にじょうわかさや)」。昨日、伊勢丹で3種類少しずつ、購入しましたので、レビューにしばし、お付き合いください。
まずは、「家喜芋(やきいも)」から。
今回は、3つ入りのこのような簡易包装のもの。しかし、他にスゴイ、トータルデザインの歴史ある進物包装もあるそうな。
大中小の大きさがあり、中の餡が違うらしいです。
(どれがどれかは不明)
白餡、漉し餡、粒アンの3種類の饅頭です。
←裏側。ぷよぷよ&弾力。
手触りは、酒饅頭や、薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)が、ちょっと湿って重量感のある感じでしょうか?
つくね芋を使っているんだから、材料は、薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)とは基本的に同じよね。違うのは、焼いてある、という事でしょうか。
いただきまあす!
あや、おいしい。
白あん、て、結構、中途半端な味だというイメージがあったのですが、このお菓子の白あんはおいしい。舌触りがいい。甘みが控えめで、いい風味がします。
ちょっと薄い赤みがかかっています。どういう白あんなのでしょうか?
こしあん。
ああ、これも甘さ控えめで美味しいなあ。
まわりのムチっとした皮ととても合います。
皮は、やはり薯蕷饅頭のものとは違い、ボリュームがある感じです。モチっとした感触。形が平べったいのが、餡子とのバランスがいいです。
ツブツブの餡子が大粒で美味しいです。
ゴマの風味も香ばしい。
皮が焼いてあるせいか、全体につくね芋の味わいが前面に出ている感じがします。
どれも美味しかったので、大満足。3つじゃ、足りないです…。もっと買えばよかったと後悔。やはり、京都の老舗の、饅頭は、すごい。なんていうか、本当に滋養のある美味しさがあります。
この中でどれが特に美味しかったというと、強いて言うなら、漉し餡のもの。皮とのバランスが一番よかった気がします。しかし、この3種そろっての「家喜芋(やきいも)」ですね。ぜひ、3つ共味わってみてください。春の山にいるような、優しい、ホッコリ気分になります。
味と形、全てトータルで完成されている印象です。やはり、あの、プレミアがつきそうな布巾つきのギフトを手に入れたい、と思ってしまいました。

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