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京都駅で、用をすませ、ふと、気がつきました。今日は、5月15日。葵祭(あおいまつり)じゃん!
「御所くらいまでなら歩くのたやすいわ♪」と思って歩いたのですが。 暑い。暑すぎる。道は渋滞。暑さに空気がゆれるアスファルト。
もう3時やし、上賀茂神社まで、よう行かへんわ。と、あっさりギブアップ。六角堂で、遊んで帰りました。鳩が多いんですよね。ここ。突進してくる、鳩の軍団たち。暑さが一層際立ちます。
なんで、こうも暑いのでしょうか。温暖化だから?こんな日に衣装を着た祭の方々は、いかに汗を流されたことでしょうか。
鶴屋吉信「斎王代・歳王代(さいおうだい)」
お姫さまの着物をあらわしているような、美しい和菓子。外郎(ういろう)の中にこしあん。うっすら透けて見える、小豆色、紫。繊細な色のグラデーション。京都の伝統的な和菓子の意匠である、重ねの色目というものです。
斎王代というのは、葵祭のヒロイン。神事にとても大事な役割をはたします。
これは、古来より内親王(天皇の娘)が勤める役目なのですが。
現代では、一般の方がなります。毎年、変わるんです。
十二単を着て、一番きれいで華やか。
これは葵祭のシンボルです。
これは、徳川家をあらわすもの。京都なのに、何故、江戸幕府の徳川のマークなの、って?長い間、途絶えていたこの祭。江戸時代(元禄7年)に、徳川家によって、再興されたからなんです。
華やかな平安貴族の美しい行列は見ものです。
他にも流鏑馬(やぶさめ)の神事などが有名です。
食べるのがもったいない美しさ。
でも、食べますが(笑)。ずいぶん歩いたので、美味しさひとしお。こしあん、うま〜。外郎(ういろう)、うま〜。むっちり、むきゅ。
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