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餅に赤エンドウの豆が入っている、豆大福(まめだいふく)。京都をはじめ、関西では、豆餅(まめもち)ともいいます。
餅のボリュームと、豆の歯ごたえ、ほどよく効いた塩味としっとりアンコ。年中いただけます。が、冬の寒い日など、ほんのり温かい豆大福は人気です。
豆大福は、どこから来たのでしょうか。それは、大福(だいふく)の起源とも重なります。
江戸時代なかごろ、大福は、アンコではなく、ゆで小豆をくるんだものでした。「おた福餅」といい、江戸の小石川で売られていたのです。それが、後に、誰もが知るアンコ入りの”大福餅(だいふくもち)”となったのです。
豆大福は、大福の原点ともいえる餅と豆の組み合わせ。日本人なら誰もが愛さずにはいられない、素朴な美味しさです。
京都では、「出町ふたば」というお店の豆餅が有名。全国的にも大人気で、これを食べに京都にわざわざ来る人も少なくないとか。通常の豆餅では考えられないほどの、どっさり入った大粒の豆。新鮮でよく伸びる餅。
行列必須です。お覚悟を。
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