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美しい、桜を愛でながら頬張りたい、桜餅。実は、これは、京都ではなく、東京の発祥ものなんです。
東京の長命寺のゆかりの山本新六という人が、桜の名所の隅田川の桜の落ち葉の利用法として、考案したのだとか。落ち葉から、あの桜の風味のお菓子を、発明したなんて驚きですね。(落ちる林檎から万有引力を発見したニュートンよりすごいかも…。)
関東の桜餅に使うお餅は、小麦粉から出来ていますが、関西は、道明寺糒(どうみょうじほしいい)を使って、ムチムチプツプツとした感触のお餅を作ります。
その道明寺餅の中に漉し餡を入れ、塩漬けの桜の葉で、巻いています。
関西の中でも京都は、更に、京都らしく、風情ある、桜餅に仕上げています。
京都で見られる桜餅は、道明寺餅を薄い桜色に染めてあるのが一般的です。また、店によって、様々な工夫をこらし、京都らしい、桜餅を作り上げています。
ある、老舗は、桜餅を「さ久ら餅」という名前で売り出したり、
また、餡入りの餅と、餡ナシの餅をペアにして、かわいく、売り出したり。
ある老舗は、漉し餡を白餡にして、それを薄紅色に染めています。(これは、平安貴族の女房の装束に見立てているそうです。表は白、裏は赤の「桜襲ね」という衣装なのだとか。典雅ですね〜。)
京都では、最近、さくら餅味のアイスなどもあります。お土産にもいいですね。道明寺餅の桜餅は、年中販売しているところもありますが、春にならないと発売されないお店もございます。今しばらくお待ちくださいね。
鶴屋寿(つるやことぶき) さ久ら餅(さくらもち)
とらや 春のきんとん&桜餅(さくらもち)
笹屋昌園 桜餅(さくらもち)
芳治軒(よしじけん) 桜餅(さくらもち)
東京和菓子三昧その3 長命寺「桜もち」食べれなかった言問団子(ことといだんご)※広告(販売店にとびます)
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