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京都の 落雁(らくがん)とは? 干菓子(ひがし)とは?

打物(うちもの)とは?

打物(うちもの)
イメージです

干菓子(ひがし)とは?

干菓子(ひがし)とは、一般的に水分が少なく、日持ちのよいお菓子の総称を指します。煎餅や、生砂糖(きざとう)、工芸菓子などは干菓子の部類に入ります。

打物は干菓子のひとつ

その干菓子の中でも「打物(うちもの)」と呼ばれるものは、寒梅粉や、みじん粉に砂糖を入れ、木の型で型をとって仕上げるお菓子です。

この「型打ち」という工程のため「打物(うちもの)」と呼ばれています。

京都の老舗の店頭に行くと、打物に代々使われている木型が展示されている事もあります。

干菓子の型←京都の二大市のひとつ、北野天満宮の天神市で売られていた、古い干菓子の型です。

こういうものに、材料をいれて、生成するのですね。

落雁(らくがん)とは?

落雁(らくがん)とは、打物の代表的なお菓子。茶席なのでの上品なお菓子として、愛されています。

江戸時代には、落雁を鶴亀や菊などのお目出度い形にして、慶事に使っていました。

押物(おしもの)とは?

打物の他に「押物(おしもの)」というものがありますが、これは、型押し、という方法で作られます。単に生成方法の違いで、材料に変わりがないので、「打物(うちもの)」と同一に考える人もいます。

美しい形を口どけのよさ

美しい季節の花や吉祥の形、抽象的な形は、職人さんによって丁寧に型崩れしないように作られています。和三盆糖などの上質な砂糖を使われたりして、上品な甘みがあり、口の中に入れると、ジワっと優しく溶ける口当たりです。日持ちがするので、贈答にも好まれます。


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2007年1月11日記


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