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万頭(まんじゅう) マンジュウの歴史と起源

饅頭(まんじゅう)とは?

饅頭(まんじゅう)
イメージです

饅頭のルーツ

和菓子の中でも特に親しみがあって、種類の多い、饅頭(まんじゅう)。マンジュウはどこから来たのでしょうか?

元々は、中国の点心のひとつで、万頭(マントウ)。肉や野菜をつめたもの。現在でもコンビニとかにありますよね。肉まんが。それが、饅頭の元祖のようなものでした。鎌倉〜室町時代くらいに日本に伝わったとする饅頭は、羊羹と同様、いつしか植物性の材料になり、アンコなどが入るものとなり、現在のような、甘い、お菓子になりました。

2つの説がある

饅頭(まんじゅう)しかし、この日本での饅頭のルーツは2つあるといわれています。酒饅頭のルーツと、薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)のルーツです。

ひとつは、虎屋の説。
鎌倉時代、中国・宋から帰国した聖一国師が、福岡の茶店の主人に、饅頭の製法を伝えたというもの。この主人が、「虎屋」と名乗り、饅頭屋を開いた、とする説。これが今の酒饅頭(さけまんじゅう)のルーツだとか。

もうひとつは、京都建仁寺の説。
虎屋説より、100年ほど、たった、室町時代。京都建仁寺の禅僧が、中国・元の人を通じて、伝えたというもの。こちらは、薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)の発展の元といわれています。禅僧なので、肉食を嫌い、小豆で餡を作ったのだとか。この饅頭は当時、御所の天皇にも喜ばれたといいます。

江戸時代には手土産や、祝儀に大活躍の饅頭

後、どんどん、饅頭の人気があがっていきました。江戸時代には、贈答の習慣がひろまっていたこともあり、饅頭の手土産などが大人気となりました。

饅頭の包み方にも東西に違いがあって、京都や大阪は竹皮に包んであり、関東では、紙袋や折り詰め包装されていたんだとか。今では、京都でも、饅頭は紙箱に入っていますね。竹の皮で包む老舗は今でもあるんでしょうか?探してみたくなります。


こんなお菓子を食べてみた!

powerd by 楽-yah
2007年1月26日記


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