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京都の美味しい しんこ 志んこ のお菓子

「しんこ」とは?

鳩餅
イメージです

上新粉、米の粉から作るお菓子

「しんこ」は、上新粉を材料にした、お菓子です。上新粉(じょうしんこ)とは、うるち米を乾燥させて、粉にしたもの。この上新粉を水でこねて、蒸した(あるいはゆでる)お菓子を「しんこ」といいます。ゆでたあと、臼(うす)でついたりして、弾力を出します。

しんこ餅ともいい、モチモチとした味わいが特徴で、餅よりは切れがよく、さっぱりとしています。ウイロウと材料も味も似ていますが、ういろうより、庶民的な味わいです。外郎(ういろう)はどちらかといえば、上生菓子の素材になる方が多いのに対し、「しんこ」は、気軽でお腹を満たす、オヤツ、各地の街道菓子、門前菓子として、愛されてきました。祭りや縁日での細工菓子になることも多いです。

唐菓子が起源

しんこ棒状にして、ねじった形が一般的です。

唐菓子の索餅(さくへい)がその起源といわれています。

京都や関西では「しんこ」と呼ばれますが、関東では「すあま」と呼ばれます。

州浜(すはま)菓子と混同しがちな用語です。

愛宕神社の門前菓子

京都には、愛宕神社の「志んこ」や、三宅八幡宮の「鳩餅(はともち)」といった門前菓子があります。また、祇園のしんこも親しまれている昔からある「しんこ」です。

こんなお菓子を食べてみた!


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2006年12月記


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