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あけましておめでとうございます。
今年の初詣は、京都の今宮神社にいってまいりました。昨年記事にした、あぶり餅が食べたいのと、芸術や、工芸の神様がこの神社にはおられると聞き、今年はぜひ、ここに!と考えました。
夫婦両家の実家への帰省を終え、疲れきった風邪気味の連れ合いの引っ張って昨日、詣でてきました。画像ではわかりにくいですが、雪がちらほら舞う夕暮れ。加えて、この京都の北の方は格別寒い。張り切る私を横目に連れ合いは、凍えそうな顔してました。(ゴメンよ連れ合い)
1月も8日となり、参拝客も少ないとはいうものの、正月らしい、静かでいて、華やいだ雰囲気。
すると、小さな女の子を連れている年配のご夫人の声が。
「にゅるにゅるえ にゅるにゅるえ」
???、なんのこっちゃ?ニュルニュル絵?呪文か、祝詞か???
そうか、足元を見ると、半分雨になった雪のために、地面が泥でニュルニュル。それで、おばあちゃんが孫に「地面がニュルニュルだから、気をつけてね」と言っているのでしょう。
京都弁では、言葉の後ろに「え」とつけるのです。「え」の意味は、「ですよ」という事。「にゅるにゅるですよ、にゅるにゅるですよ」と言ってるんですな。
「え」にアクセントをつけるのが特徴。「ニュルニュルエ」ではなく、「ニュルニュルエ!」です。ニュルニュルという表現に「え」をつけるのが誠にかわくて、おかしくて、微笑んでしまいました。
この神社、由緒としては、疫病よけが専らなんですが、西陣織の神様を祀る「織姫社」というのがあります。京都の織物業界の名前も連ねてあり、商売と芸術に非常におかげがありそうです。
今宮神社のお社は、古いですが、大きな樹があり、狛犬には美しい装飾がほどこされ、風情と歴史が感じられます。神社のまわりの家々も、町屋が多く、実に京都らしい、伝統と品格のある雰囲気。寒い小雪の降る中で、古から今に至る京都人の魂が静かに輝いているような神社でした。
さて、神社の中の小さな社に小さな石がポツネンと置いてあります。
但し書きを読むと、この石は、「神占石(かみうらいし)」という名前。別名「阿呆賢(あほかし)さん」。病気に霊験あらたかなのだとか。
なでて、持ち上げるとよい、と書いてあるので、撫で撫でしながら、さっそく持ち上げてみました。
が、重い。めちゃめちゃ重い。
風邪をひきかけの連れ合いにも霊験があるかと、持たせてみましたが、重くて持てない。
持ち上げると、急に重くなる、というオカゲがあるような事が書いてありましたが、いや、それは、
単に重い石なだけじゃんよお〜。
と突っ込みをいれたくなります。
帰宅してから、お土産に買った「今宮神社由緒略記」を読んでみました。この「神占石(かみうらいし)」は、石を馬鹿にして、叩いたり突いたりすると重くなるんだそうな…。
しかし、敬虔に石を触ると軽々持ち上がるとのこと。
う〜ん、我々の信仰心が足りなかったということでしょうか(笑)
あなたも一度今宮神社に行ったら、この「阿呆賢(あほかし)さん」を持ち上げてみてくださいね♪
←ところで、この「今宮神社由緒略記」の入っていた袋の「撤下」という字はどういう意味なんでしょう?ご存知の方は教えてください〜

破魔矢(はまや)好きの連れ合いは、破魔矢を買ってくれました♪
今年も元気でいられますように。
それから、1日遅くなりましたが、七草粥を食べました。(すんません、料理下手なんで、あんまり美味しそうな画像ではないですね…)
今宮神社のあぶり餅については、別記事「食べてみた!今宮神社のあぶり餅」でご紹介していますので、よろしければ、ご覧ください。
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